レーザー+オゾンのダブル効果で椎間板ヘルニアを治療するPLOT法(Percutaneous Laser and Ozone Treatment)
椎間板ヘルニアと
診断された方へ
- 腰椎椎間板ヘルニアと診断された
- ヘルニアによる慢性的な腰痛や痛みに悩まされている
- しびれや炎症が特に強い
- 外科的手術を勧められたが怖い
- ヘルニアの手術をしたが再発した
- ⾼齢のため⼿術のリスクが⾼い
- 入院したくない
その痛み、「ヘルニアの圧迫」と「炎症」の両方が原因かもしれません。
PLOT法はレーザーによる減圧とオゾン酸素の同素体(O3)。医療用オゾンには強い抗炎症・鎮痛作用があり、欧州では広く治療に使用されていますによる抗炎症を同時に行う治療法です。
PLOT法とは
3つの特徴
レーザー減圧半導体レーザーで椎間板内の髄核を蒸散させ、内圧を下げてヘルニアを縮小させる治療(PLDD法の原理)+
オゾン抗炎症医療用オゾンを炎症部分に注入し、神経の炎症を鎮静化する治療(PODT法の原理)のダブル効果
PLDD法とPODT法の利点を同時に
得る併用治療
メスを使わない
「日帰り治療」
局所麻酔+極細針・治療
20〜25分・約1時間後に帰宅
通院・
リハビリ不要
遠方の方も安心。翌日から
日常生活・職場復帰可能
ヘルニアが縮小し
炎症が治まるしくみ

ヘルニアが神経を
圧迫し炎症発生

レーザーで髄核椎間板の中心にあるゼリー状の組織。ヘルニアではこの髄核が飛び出して神経を圧迫しますを
焼灼+オゾン注入

椎間板内が減圧され
ヘルニアが縮小

オゾンで
炎症を軽減
解説動画
PLDD法との違い ── なぜ「併用」が有効なのか
PLDD法
椎間板内の「圧力」を下げる
PODT法
神経周囲の「炎症」を鎮める
組み合わせ
PLOT法
減圧+抗炎症を同時に実現
→ PLDD法・PODT法単独より
高い治療効果が期待できます
特に慢性的な強いしびれや炎症反応が強い方に適しています。治療が最適かは診察・MRI結果をもとにご提案します。
PLOT法が有効なヘルニアのタイプ
突出型(適応)

髄核が後方に移動して神経を圧迫するタイプ
PLOT法で減圧+抗炎症可能
脱出型(適応外)

髄核が線維輪椎間板の外側を構成する硬い組織。破れると髄核が飛び出し脱出型ヘルニアになりますを突き破り飛び出すタイプ
DRT法・ディスクシール治療が有効
PLOT法は内圧が高く、軽度〜中度のヘルニアに有効です。
副作用・リスク
- 一時的な痛み・しびれの出現
- 治療後に今までになかった腰痛やしびれ、太ももの張りを感じることがあります(通常1週間〜1ヵ月で消失)
- 感染症・合併症
- 外科手術と比べ確率は非常に低いですが、治療箇所からの感染症や合併症のリスクがあります
- 効果の個人差
- 椎間板の状態により改善に個人差あり。完治を保証するものではありません
- 適応外のケース
- 椎間板が潰れて擦り減っている場合や脱出型ヘルニアの場合は治療ができない可能性があります。DRT法やディスクシール治療をご提案します
他の手術方法との比較
| PLOT法 (レーザー+オゾン) |
PLDD法 (レーザー) |
内視鏡手術 (MED等) |
脊椎固定術 | |
|---|---|---|---|---|
| 治療目的 | 減圧+抗炎症 | 椎間板の減圧 | 椎間板の切除 | 背骨の固定 |
| 椎間板修復効果 | なし | なし | なし | なし |
| 抗炎症効果 | あり(オゾン) | なし | なし | なし |
| 入院期間 | 日帰り | 日帰り | 約1週間 | 約3週間 |
| 通院 | なし | なし | 必ず必要 | 必ず必要 |
| 合併症 リスク |
極めて低い | 極めて低い | 低い | 比較的高い |
| 保険適応 | × | × | 〇 | 〇 |
治療の流れ

準備
うつ伏せで治療台に

消毒
背中をしっかり消毒

麻酔
局所麻酔
(鎮静剤による無痛治療も可)

治療
0.8mmの針でレーザーファイバーレーザー光を椎間板内に届ける極細の光ファイバー。先端のみ光を放出するため周囲組織を傷つけませんを挿入し
髄核を焼灼+オゾン注入
20~25分

安静
回復室で約1時間
→ 歩行確認後ご帰宅
治療後の生活ガイド
当日
歩行OK・乗り物OK・運転OK
2日後
入浴OK・
温泉サウナOK
1週間後
軽い運動OK・マッサージOK
2週間後
ヨガ・整体OK
1カ月後
ゴルフ・テニスなどスポーツOK
過度な運動は再発のリスクを高める可能性があります。慎重に再開してください。
治療料金
| 箇所 | 税込価格 |
|---|---|
| 1箇所 | 440,000 円 |
| 2箇所 | 495,000 円 |
| 3箇所 | 550,000 円 |
| 4・5箇所 | 605,000 円 |
お支払い方法
現金・クレジットカード(各種)・事前お振込み
事前お振込みについて
- 初めてご来院の方
- 治療法未決定のため1,760,000円をお振込み。差額は返金。
- 画像相談済みの方
- 診断後に決定した費用をお振込み。差額は返金。
診察・MRI等の検査費用は治療費に含まれます(大阪本院の場合)。健康保険適用外・全額自費診療。医療費控除の対象です。
よくある質問
- PLOT法とはどのような治療ですか??
- レーザー治療(PLDD法)とオゾン治療(PODT法)を同時に行う併用治療です。レーザーで椎間板の圧力を下げ、オゾンで神経の炎症を鎮めます。
- どんな人が対象ですか?
- 慢性的な強いしびれや痛みを感じている方、炎症反応が強い方に適しています。腰椎椎間板ヘルニアが対象です。
- PLDD法とはどう違うのですか?
- PLDD法はレーザーによる減圧のみ。PLOT法はそれに加えてオゾンの抗炎症効果が得られるため、強いしびれや炎症反応が強い場合にはより高い治療効果が期待できます。
- PODT法とはどう違うのですか?
- PODT法はオゾンのみを使用する治療。PLOT法ではレーザーで髄核を焼灼して空洞を作り(より確実な減圧)、その後オゾンを炎症部分に直接注入します(より的確な抗炎症)。
- 効果はどのくらいで実感できますか?
- 治療後1〜3ヵ月で効果が期待されます。オゾンの抗炎症効果は1週間〜1ヵ月程度で現れ始めます。
- ヘルニア以外の疾患にも使えますか?
- PLOT法は腰椎椎間板ヘルニアが対象です。脊柱管狭窄症などにはディスクシール治療やDRT法が対応できます。
- 治療後にリハビリは必要ですか?
- 推奨はしていますが、痛みやしびれが強い場合は控えてください。治療後1週間から軽いウォーキングやストレッチが可能です。激しいスポーツや重労働は1ヵ月程控えてください。
監修医師

院長
野中 康行
- 2002年:
- 川崎医科大学卒業・医師免許取得
- 2006年:
- 神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務
- 2011年:
- 医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任
- 2018年:
- ILC国際腰痛クリニック開設
- 2020年:
- 医療法人康俊会開設・理事長就任
- 2021年:
- 野中腰痛クリニック開設
- 2023年:
- 医療法人蒼優会開設・理事長就任
- 2025年:
- 研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得

副院長
石田 貴樹
- 2009年:
- 高知大学卒業・医師免許取得
- 2012年:
- 神戸市立医療センター西市民病院 勤務
- 2013年:
- 兵庫県立尼崎病院 勤務
- 2014年:
- 関西労災病院 勤務
- 2015年:
- 神戸大学医学部附属病院 勤務
- 2018年:
- 神戸大学医学部附属病院 助教就任
- 2019年:
- ILC国際腰痛クリニック 勤務
- 2021年:
- 野中腰痛クリニック 勤務・2年間の研修を経て2022年10月にライセンスを獲得
- 2023年:
- 医療法人蒼優会 理事就任・医療法人蒼優会 野中腰痛クリニック 副院長就任
- 2025年:
- 研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療のライセンスを獲得
その他の日帰り治療法一覧
椎間板を「修復」する治療法
-
ディスクシール治療
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- すべり症
- 椎間板変性症
- 慢性腰痛
-
DRT法
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- すべり症
- 椎間板変性症
- 慢性腰痛
椎間板を「減圧・収縮」する治療
-
PLDD法
- 椎間板ヘルニア
- 圧力の上がった椎間板
フォローアップ治療(修復・再生治療後の補完)
-
STR療法
- しびれが強い
- フォローアップ治療
-
PRP療法
- しびれが強い
- フォローアップ治療
-
オゾン療法
- しびれが強い
- フォローアップ治療
適応する症状・病気
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お問い合わせ
ご不明な点はお電話・メールで
お気軽にご相談ください
受付時間 9:00~17:00(月~土)
※日曜・年末年始除く
PLOT法の説明・副作用・費用
- 施術名:PLOT法(経皮的オゾンレーザー治療・Percutaneous Laser and Ozone Treatment)
- 施術の説明:レーザーで椎間板内の髄核を焼灼して内圧を下げ(PLDD法)、さらにオゾンを炎症部分に注入して神経の炎症を鎮静化する(PODT法)併用治療です。
- 施術の副作用:治療後に一時的な腰痛やしびれ、太ももの張りが出現することがあります(通常1週間〜1ヵ月で消失)。
- 施術の費用:1箇所 440,000円〜4・5箇所 605,000円(税込)
- 治療回数:1回

ヘルニアが神経を圧迫し炎症発生
椎間板の内圧が上昇すると、中の髄核が外へ突出し、神経を圧迫することで神経周囲に炎症が生じます。

レーザーで髄核を焼灼+オゾン注入
0.8mmの穿刺針を椎間板に挿入し、針の中にレーザーファイバーを通して髄核を焼灼します(PLDD法の原理)。
その後、同じ針を使って炎症が出ている場所にオゾンを注入します(PODT法の原理)。
1回の穿刺で2つの治療を完結できるのがPLOT法の特長です。

椎間板内が減圧されヘルニアが縮小
レーザーで焼灼することで、神経を圧迫していた髄核が椎間板内へ戻り、ヘルニアの縮小が期待できます。

オゾンで炎症を軽減
オゾンには強い抗炎症作用があり、ヘルニアによって生じた神経周囲の炎症を鎮静化します。
炎症の消退は個人差がありますが、1週間〜1ヵ月程度で治まります。

準備
手術台にうつ伏せの状態で寝ていただきます。

消毒
背中全体を消毒液で丁寧に消毒します。

麻酔
治療部位に局所麻酔を行います。
なお、鎮静剤をご希望の方には、先に鎮静剤を投与し、お休みいただいた状態で局所麻酔を行います。

治療
背中に0.8mmの穿刺針を挿入し、まずレーザーファイバーを通して椎間板内の髄核を焼灼(PLDD法)。椎間板に空洞を作り内圧を下げます。次に、同じ針の位置を炎症が出ている場所にあて、オゾンを注入(PODT法)。1回の穿刺で減圧+抗炎症を同時に完了します。

安静
治療後は個室で1時間ほど安静にしていただきます。
診察にてお身体の状態を確認後、ご帰宅となります。
